WEDDING THEME
異人館いっぱいに広がった笑顔。数々の料理演出で彩った、あたたかなパーティ
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WEDDING DATA
- 季節
- 2022年4月
- 挙式会場
- 旧ムーア邸宴内式
- 挙式スタイル
- 人前式
- 人数
- 11名
日頃から人と人のつながりを大切にしているおふたり。親御様のためにも結婚式をしたいとお考えでした。「お互いの家族・親族が、自然体で寛げる結婚式にしたい」というお気持ちから、ムーア氏の一族が100年もの年月を過ごした、プライベートな異人館を気に入ってくださり、結婚式の舞台に決定していただきました。これまでの感謝を伝え、両家どうしの親睦を深められるようにと準備を進められました。
「感動に包まれた、両家一同が間近で見守った宴内人前式」
おふたりは宴内人前式を選ばれました。旧ムーア邸では、披露宴と同じ部屋に祭壇とバージンロードも設けて、チャペルのような空間で宴内人前式が可能です。ご家族に間近で挙式をサポートしていただいたおふたり。特に、女手一つで育ててこられた新郎様のお母様から祝福の言葉に、新郎様が涙ぐむ様子に感動しました。
「アフターセレモニーで名物のミルフィーユが登場」
アフターセレモニーでは、大人気のミルフィーユ入刀をご選択。挙式中に雨が降り始めたため、ガーデンではなくサロンで行われました。ファーストバイトの後、おふたりのお母様へのサンクスバイトも行われ、感謝の気持ちを伝えていらしたのが印象的でした。
「美しく、楽しい料理の数々に両家の会話が弾む」
通常、黄色のパプリカは1色のみの前菜を、おふたりは挙式月を意識して春らしい3色のパプリカを使用され、「カラフルフローラ」と命名なさいました。さらに、フランベの演出も! 完成した一皿をおふたりからお母様たちへサーブ。お母様は驚かれていましたが、とてもうれしそうな表情をされておられたのを覚えています。
「デザートビュッフェは雨上がりのガーデンで」
披露宴の後半には雨も上がり、デザートはガーデンで振舞われました。デザートの他、お茶漬けもご用意されたおふたり。瑞々しい緑のガーデンが満ち足りた空気に包まれていました。おふたりの結婚式は、雨の日用のサロンと美しいガーデンのどちらもご利用いただき、皆さまに邸内を十分楽しんでいただけたようです。
プランナーより
この度は誠におめでとうございます。お打ち合わせでは何にでも明るく楽しく取り組んでくださるおふたりから、いつも元気をいただいておりました。
またご結婚式当日には、とびっきりの笑顔でみなさまとお話しなさるご様子に、私まで心から幸せな気持ちに浸ることができました! この先もあの笑顔がたくさん見られますように……。旧ムーア邸はいつでもおふたりのお帰りをお待ちしております。